介護施設での現実とメディカルライターとしての自分

母が3年くらい前に亡くなり、それまでは介護をしていました。
その当時の話をしようと思います。

祖母が足が悪くなり、最初は整形外科などへ通院していたのですが、だんだんと歩けなくなり、寝たきりになってしまいました。
最初はヘルパーさんを週2回ほど頼んでいましたが、介護する側が辛くなり、施設へと週3回くらい通うようになりました。

最初は施設を嫌がっていた祖母でしたが、だんだんと慣れ、喜んで施設に行ってくれるようになりました。
家で介護する側にとっては、大変ストレスが減りました。

しかし病状が悪くなり、脳梗塞になったり認知症も進んできて、施設に入れざるをえなくなりました。
施設側は胃ろうを条件として受け入れるとの話でしたので、胃ろうの手術を受け、介護施設に入ることができました。
お金の話をすると、祖母の旦那の遺族年金と祖母の年金で10数万円で、なんとかプラスマイナスゼロでしたので、介護料金はなんとかなりました。
しかし、タオルや肌着など2日に1度は施設に行かなくては行けないので、こちらの負担も相当でした。
さらに症状が悪化して病院に転院し、3ヶ月たったら出され、また介護施設という繰り返し。
介護施設の職員に、自宅で介護しませんか?、どこか他の施設に移ってもらいませんか?と言われるようになり、最後は施設長に呼び出され、この人は大変なので、すみませんが他の施設に移ってください。と直々に言われました。

私は近くのあらゆる施設に行き、月々いくらかかるのか聞いては周り、安い所があったら、空いたらよろしくお願いしますと予約を入れたり、施設探しに本当に苦労しました。

正直、今の現状では施設がどこも満杯です。それに、自宅ではとても介護できません。
みんな仕事はありますし、介護している母はうつ病みたいになるので、施設探しに力を入れました。

なんとか1件の病院が空いたと連絡が来ました。
金額も年金で払える額でしたので、入ることができました。

転院の時、施設長まで見送りに来ていただき、ありがたい気持ちでした。
それから2日に1回はタオル、肌気などを持っていく、という繰り返しでしたが、3年くらい前、安らかに亡くなりました。

感想として介護は大変です、自宅介護は大変きついです。
施設はいろいろあり、ほとんど満杯で、ホント入れるのは、運としかいいようがありません。

私自身、メディカルライターとして医療には日ごろから身近に付き合っているのですが、身内の介護となると別です。
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本当に大変なんだと身に染みて分かりました。

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